VWware6の概略説明

VMware6の概略説明を行う必要があります。そのレジュメの作成中
VMwareとは
・仮想化技術について

・Workstation、Player、Server
Workstationはディスクトップの仮想化ツールでスナップショトが複数所持できるのが大きな特徴です。
Playerはディスクトップの仮想化ツールで、スナップショットはなく単純に起動するためただけのツールです。動作はWorkstationよりも軽量化(ホストOSにかかる不可は小さい)されています。
ServerはLinuxやWindowsServer等のサーバ上で動作するもので、スナップショットは1世代しか所持できません。基本的にはゲストを動作させ実際の動作はConsoleやリモートで別端末で行うことを想定しています。
VMwareの機能
・スナップショット 動作時のスナップショットと停止時のスナップショット
他のマシンにゲストOSのファイルをコピーする場合は停止時にスナップショットをとってください。
CPU、チップなどホストの構成が異なる場合にスナップショットの互換性がなくなります。
また複数スナップショットをとる場合は停止時にとったほうがHDDの容量も少なくて住み、起動時の速度低下も少なくなります。
VMwareの特徴として起動時にはすべてのスナップショットを読み込むという処理がはいっています。スナップショットが多いほどその時間は長くなります。スナップショットの整理、フルクローンのコピーなどを定期的に行うことで、よりきれいな動作環境となります。
・チームを使った複数の仮想イメージの管理
チームの主な機能は仮想環境の同時起動やチーム内のネットワークの帯域制御です。
ネットワークをISDNにつないだレベルに落とすなども可能です。

○VMware6の機能
・動画
動画にはavi形式の動画とスナップショットの機能を使った記録があります。スナップショットの機能を使うと再生中に停止して動作させることが可能です。
・リモート
ホストのOSをリモートで接続する。ゲストOSをリモートで接続するなどの方法が取れます。
・バックグラウンドでの動作
VMwareを終了するとメッセージが聞いていきます。画面操作の必要のないもの、サーバなどは閉じてしまっても動作し続けます。再度画面操作を行いたいときは再度その仮想ファイルを選択すれば操作が可能です。
VMware Serverとの動作
VMware Workstationとの違い。
サーバで動作しています。スナップショットが1世代だけしか持てないのですが、サーバでハードの環境が許す限り、ゲストOSを動作させることができます。
検証時にはサーバ系のゲストOSをServerで動作させクライアントはWorkstationで動作させるなど使い分けを行うとより使いやすさは増します。
・仮想ファイルの世代の違い
VMWare5とVMwareServerは同じ。VMware6とVMwareServer2.0ベータは同じ。
世代の変換は可能なので
、VMware6で作ってから、コンバートをかければよい。