Vistaでのエラー報告

Vista上であるプログラムの問題を調査しているとき、なにかのループ処理で止まったときに
WerFault.exeというプログラムが動作していた。
http://www.microsoft.com/technet/technetmag/issues/2007/04/VistaKernel/Default.aspx?loc=jp

引用

Windows Vista では、エラー処理をクラッシュ プロセスのコンテキストから取り出し、Windows エラー報告 (WER) という新しいサービスに移行しました。このサービスは、サービス ホスト プロセス内部の DLL (%Systemroot%\System32\Wersvc.dll) によって実装されます。アプリケーションがクラッシュすると、依然としてハンドルされない例外のハンドラが実行されますが、このハンドラはメッセージを WER サービスに送信します。その後、WER サービスから WER フォールト報告プロセス (%Systemroot%\System32\Werfault.exe) が起動され、エラー報告ダイアログ ボックスを表示します。スタックが壊れ、ハンドルされない例外のハンドラがクラッシュすると、ハンドラはスレッドのスタック (スクラッチ メモリ領域) をすべて使い果たすまで実行とクラッシュを繰り返し、使い果たした時点でカーネルが介入して、クラッシュ通知メッセージをサービスに送信します。

そのエラー報告はどこにされているのか?