VMWareを使うポイント

・スナップショットを取る場合、その仮想環境をそのハードのみで使う場合は動作中でもスナップショットをとってもよい。
別のハードでも使うことを想定しているのであれば、仮想環境の電源を落とした状態でスナップショットを取ること。そうしないと別のハードに移行した場合にそのスナップショットに戻れない場合がある。
・スナップショットを多くとりすぎてファイルサイズが大きくなった場合はスナップショットを整理するより、特定の時点でクローンを作成してしまったほうがよい。
・クローンを作成する場合、リンククローンとフルクローンがあるが、リンククローンを使う場合はスナップションを使用せずに複数のバージョンの仮想環境を使う場合に一部ファイルを共有することで全体のファイルサイズを小さくするものである。なので通常の場合はフルクローンを選択しておいたほうがよい。
・defragmentでは使用しているファイルサイズは大きくならない。ゲストOS上でコントロールパネル上に「VMWare Tools」があり、ここで「仮想ディスク圧縮」を行うことができる。ただし、スナップショットを使っていたり、リンククローンの場合はこのオプションが無効になっているため、結局はクローンを作成したほうがいい。
・フォルダ構成をExprolerで移動しまっても動作する(ただスナップショットを作ったり、削除したりすると起動しなくなったりする)けれど、クローンでコピーしてたほうが安全。