カナのソート

カナのソートを行うとき問題となるのが濁点処理。
通常、
かあ
がい
かう
という文字列があったのであれば、
1.かあ
2.かう
3.がい
という文字列で並ぶほうが自然に見えるが、それをソートすると
1.かあ
2.がい
3.かう
となる。
濁音はまったくみていないのだ。

これを意図どおりにソートさせる場合には
Microsoft.VisualBasicのStringクラスを使う方法がある。
Strings.StrConvにより半角カタカナに変換してから、
Strings.StrComp( xString, yString, CompareMethod.Binary );
とする。大切なのは3つめの引数で、
「Binary」を使用することで濁点も含めた検索となる。