Windows で TCP/IP のメディア検出機能を無効にする方法

WindowsTCP/IP のメディア検出機能を無効にする方法
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;239924
TCP/IPのメディア検出機能とは「LAN線が繋がっているか」を検知する動作である。この機能によってネットワーク系の機能が動作するかが決まってくる。
たとえば自分の端末がtestというマシン名の場合、LAN線が繋がっていなければ「\\test\」というネットワークパス指定はできない。
ただ運用によってはLAN線が繋がっていない場合でもネットワークパス指定を行いたい場合も要件としてはあるが、ローカルなマシンに対してもネットワークパスが有効にならない。
その場合は、このURLの記述のようにメディア検出機能を無効にしてしまうとLAN線が繋がっていなくてもロカール端末へのネットワークパスでのアクセスが可能になる。
レジストリに以下の記述をする。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters
値の名前 : DisableDHCPMediaSense
データの種類 : REG_DWORD -Boolean
値のデータ範囲 : 0、1 (False、True)、デフォルト値 : 0 (False)
1にすることで、無効となる。